陶芸教室#3 | ちょっと不満が出てきた
先生にほぼ仕上げていただいたマグカップの本体。ヒビや凹みは今後直すのだろう。 |
待ちに待った陶芸教室。やっぱり隔週は長いなぁ。
教室にまだ3日しか通っていないけど、早くも不満が出てきたのでシェアしたいと思う。
陶芸クラブで陶芸教室について噂は聞いてたけど、やっぱり思うようにいかないのかぁと実感。
むむむ。
●陶芸教室の内容
【 3日目 | 2時間の内容 】
- 素焼き:先生が他日に焼成済み
- 表面の仕上げ:湯呑2個・タタラ皿3枚
成形の荒かった部分を紙やすりで削り後、ゴミや微粉が残らないように水拭きする - 釉薬の選択
過去の作品から好みの釉薬を選択 - 釉掛け:先生がコンプレッサーで施釉
- 手びねりでマグカップ本体を作る
粘土:白信楽土
●素焼きの仕上げについて
素焼き後、先生が土鍋蓋のフチをきれいに削ってくれていた。
細かい削り粉が出て釉薬を弾いてしまうため、軽く水拭きするのみ。
●釉薬の選択について
今期の本焼成は、還元焼成になる。
見本チップが無いので、教室にある過去の作品から選んだ。
- 土鍋の蓋:黒
- 湯呑1 :チタン白マット
- 湯呑2 :青磁
- タタラ皿:大 チタン白マット/中小 ビロード
●手びねりでマグカップ本体を作る
「玉づくり」で湯呑サイズは作ったので、それより少し大きいものを作る。
そうすると、徐々に大きいものでも作れるようになるらしい。
今回は、最初から「ひも作り」で始めず、マグカップの半分までを玉づくりで作り、途中からひも作りにする段取り。
湯呑を作る時に、厚みは2〜3mmが最適と教わったので、そのように作ったが、それがいけなかったみたい😂
そんなに薄いと、ひもを付ける時に潰れやすくなるんだって。
早く言ってや😂
結局、1度やり直したが、また薄くなった。先生が修正しつつ、最後まで仕上げてくれた。
●陶芸教室への不満点
前回から感じはじめたけど、不満が出てきたので今後どうするか考えたい。
粘土をこねらせてくれない(荒練り・菊練り)
- 知人はこの段階で挫折したので大変なのだと思う。
- でも、最初から先生がやってしまうのはつまらない😔
素焼きに立ち会えない
- 他の教室の時間に済ませている。
釉掛けを自分で好きなようにできない
- 先生がコンプレッサーで行う。
- 使う釉薬が少量なためらしい。コンプレッサーなので釉薬も薄め。つまらん😔
釉薬の見本チップがない
- 数年前まではたくさんのチップがあったとか。
- 今は割れたりして無くなったりして、新たに作っていない。どう選んだらええねん😔
釉薬の種類が少ない
- 陶芸クラブの方は40種ぐらいなので、明らかに少ない。つまらん😔
電動ろくろを教えてくれる気配がない
- 「手びねりなら大きいのでも、なんでもつくれる」と言われたが、大きいのは興味ないんだよね……。
- スープ皿を作りたいと話したら「型作りになるね」と言われ。もしくはタタラで作るのかなぁ。
- 手びねりは最強かと思うけど、電動ろくろも教えてほしいよね😔
些細なことまで、先生が手を入れてしまう
- まだ失敗が多いから仕方ないと思うが、修正して、教えてくれて、気がついたら最後まで先生がやってしまう。
- さすがに、切り糸はやれますわ😂
成形時がちょっと慌ただしい
- 時間内に終えないといけない雰囲気。先生が速いからだと思うけど、なんか気持ちが焦る😓
- 成形で失敗しても、何度も作り直したいなぁ😔
多分、本焼成にも立ち会えない
- 本焼成はまだだけど、恐らく窯詰めも見られないだろうな。窯のつけ方も😔
余談が長くなりがち
- お話が好きなんだろうな。話の内容も面白いんだけど、その時間分教えてほしい😔
ちょっと愚痴が多くなってしまったけど、不満ばかりでも進まない。
You Tubeでも「自分の思うようにしたい」という動機で、電動ろくろや電気窯を買った人がいるし、陶芸教室の実態はこんなものかのかも。
まあ、初心者に作業させて、最初に大変だと思われたら教室来なくなるもんね。
今後は、コミュニケーションの取り方で解決できそう事は少しづつ変えていきたい。
陶芸クラブの方はもう少し融通が効きそうなので、そちらとの兼ね合いも勘案しようと思う。
益子焼の釉薬かな? |
釉薬の一部。なんだか同じ名前ばかり……。 |
コメント
コメントを投稿