自主練#13 | 削り作業用にシッタを作ってみた


今までは、削り作業で作品の固定するのに、直に粘土をつけていた。

しかし、これだと厚さの確認をするのに、いちいち粘土を外さねばならず、

中心をとるのも手間だった。


陶芸教室では、手ろくろに水を少し付けて、作品の底をこすりつけて固定していた。

しかし、ちゃんと圧着されてないと削り途中で作品が飛ぶことが多かった。

これでは削りに集中できず、イライラしてしまう。


いろいろ考えたけど、シッタを作ってみることにした。


● 玉つくりでシッタを成形 | 信楽土並漉

参考としたのはこちらの動画。


いつもの器楽さん😄 本当にいつも参考にさえてもらってる。

しかも、シッタは素焼きせず、粘土を固めただけでも良いらしい


これなら自宅陶芸でも作れる。

でも、菊練りがまだ不安だから電動ろくろで成形する自信がない……。


今の私にできる「玉つくり」でシッタを作ることにした。

見よう見真似で成形してみたが、スライムっぽくなったな😂

底の直径は大きく作り、高さを出すまではスムーズにできた。

そこから、湯呑やカップを乗せられるぐらいの直径までしぼませる。

それがやや大変だったけど、きれいにしぼれたと思う。


とはいえ、歪みがでたのでコテで整え、さらに削って形を整えた。


今回良かったのが、粘土が生のままでもきれいに削れると分かったこと。

生乾きよりも削りやすかった

おそらく、今回は厚み(7mmぐらい)があったので、削りやすかったのかもしれない。


粘土の種類や、厚みにもよるが、今後の参考にしたい。

中は空洞にした。この底を平坦にしないといけないから、どうやって削るか検討中……

こうやって作品を乗せて削ることができれば、
厚みの確認でいちいち粘土を外す手間がなくなる😊
さらに、電動ろくろに乗せれば高さもだせるので、削り作業がしやすくなる。


おまけ

ズッキーニのスープが美味しかったので、茄子でもつくってみた。
ズッキーニの方が美味しかったな😋


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