陶芸体験をしてみた。
湯呑作り。左端は先生の見本。一日の体験で2個も制作できた。 |
春の陶器市に、笠間と益子それぞれに行ってきたのだけど、結局何も買わずじまい。
良いのが無いわけではないが、お目当ての食器で、自分好みがなかなか見つからない。
ふと、自分で作ってしまえないか? と思ってしまった。
考えたら即行動!
地域で一日体験をやっている教室に行ってみた。
それで気に入ったら陶芸教室に通ってみよう。
● 陶芸体験の内容
【 費用 】
・陶芸体験:3,960円
・粘土1kg:1,100円(笠間土)
【 持参するもの 】
・エプロン
・タオル
【 陶芸体験のメニュー 】
・玉づくりで湯呑みを作る
・タタラ(厚み4mm)で鉢を作る
●玉づくりで湯呑
参考になる動画があったのでリンクを貼ります。動画は飯碗づくりです。
先生がおっしゃるには、茶碗より湯呑を作るのは難しいそうです。
粘土は広がりやすいので、真っ直ぐ上に作っていく方が難しいようです。
以下に、実際に体験した内容を記載します。
- 粘土の全体を叩いてお団子を作る。
- 粘土をろくろの中心に置いて、手で押さえながら密着させる。
- 粘土の中心部分に、親指で穴を空けていく。少しず下に押し付けて穴を作る。
- 底の厚みは、約1cmぐらい残しておく。
- 両手をそろえて、親指を中にいれ、内側から側面を均等に広げていく。
- このタイミングで湯呑の間口の大きさを定める。
- 底面をならして平坦にする。できるだけきれいにならす。これで底部分は完了。
- 次に側面の高さを作る。両手でつまんで、下の粘土を上に逃がすようにする。引っ張り上げずに、つまむだけで上に粘土が上がる。
下の部分が薄くなったら、上に、順々に上に移動するように薄くしていく。その際、内側の付け根から伸ばすようにする。
粘土の厚みが全体的に2〜3mmになるように、小刻みにつまみながら、凸凹ができないように薄くする - 9. 粘土を薄くする過程で、粘土が広がらないように、左右を少し寄せるように力をいれ、粘土を締める。真っ直ぐになるように気をつける。
- 外側の処理。ヘラで側面を整える
- 内側の処理。コテで内側を整える
- 仕上げ。口元を弓糸で平坦に切り揃える。その後、なめし皮で丸く整える。
● タタラで鉢づくり
湯呑作りと、先生のお話が楽しくて、気がついたら時間が残りわずか・・・。
それでも、「簡単だから作っちゃいましょう!」とおっしゃって頂き、作り始めたらあっという間に3枚もできてしまいました。
玉づくりに比べてとってもに簡単なのに、個人的には可愛いなと気に入っています♪
それでも、「簡単だから作っちゃいましょう!」とおっしゃって頂き、作り始めたらあっという間に3枚もできてしまいました。
玉づくりに比べてとってもに簡単なのに、個人的には可愛いなと気に入っています♪
数分ぐらいであっという間に完成! 縁のヒビもお気に入りです。 |
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