陶芸教室#4 | 歪み、穴空き、凸凹だけど、なんとか修復


暑い! 暑い! 暑い!😵

猛暑だから外出したくないが、陶芸教室にはいかねば。

前回の記事では不満点を連ねてしまったが、やっぱり楽しみにしている。

>> 陶芸教室#3 | ちょっと不満が出てきた

●陶芸教室の内容

【4日目 | 2時間の内容】
  • マグカップ本体の削り・表面の整え
  • 取手を付ける
  • 仕上げ

●手びねりマグカップを仕上げる

前回作ったマグカップ本体が、凸凹しているので表面を整える。

マグカップ本体。気持ち傾いている😭

全体的に凸凹しているね。

内側。玉作りから手びねりに切り替えた部分に、
くっきりラインが入っている。この凸凹はきれいにできるのか?


早速手ろくろに本体を置いて、中心を取ると・・・

ここで問題発生!😱 

  • 全然中心が取れていない!!
  • 少し傾いている!!

あれ〜〜。先生にも確認してもらったのになぁ〜〜😂

早くも先生の修復作業が入る。

先生に修復していただいた。


高台の一部を削って傾きを解消。これでなんとか中心が取れた。

さて、やっと側面の削り作業に入れるかな。

先生に、高台の位置をつけてもらって、言われた通りに側面を削っていく・・・。

またもや問題発生!!😱

  • 高台の肩部分が薄くなり、穴が空いた!!!
あれ〜〜?? 先生に言われた通りに削ったんだけど・・・😂
わざとかな?😢

穴空きは一部だけだったが、肩全体が薄いことが発覚。
内側から粘土をつけて補強する。

なんとか形になった😓

他の生徒さんもいるから見きれないのも仕方ないよね・・・

もしかして、修復させるためにやったのかな??😂

たしかに修復作業はとっても参考になった😂


● マグカップに取手を付ける

取手を作る方法はいろいろあると思うけど、
今回は先生自作の「取手作り具(仮)」を使わせていただいた。

下の写真右上がその金具。ゆるいハート型になっている。

これを、粘土に差し込んでぎゅ〜〜〜って掻き出すと、
取手が出来る。

掻き出した取手を握りやすくカーブを作る。
その後、持ち上げても崩れない程度の硬さにするために乾かす。

本体の取り付け部分には、キズを付けて
ドベを付けておく。

ドベのテカリが少し落ち着くまで乾かす。

貼り付ける部分をぎゅ〜〜〜っと圧着する。
圧着が足りないと取れてしまう。

取手作り具がハート型だったのは、指が当たる部分を凹ませるため。
圧着した部分のドベをきれいにならす。

表面の、カンナの削り跡がちょっとカワイイ👀

内側の凸凹も、内側専用のカンナできれいに削れた。


なんか、今回は自分の作業も多かったし、達成感がある😄

手びねり後の、側面を薄くするための削りはあまり好きじゃないので、
薄く平滑にできるようにしようと思った。

このマグカップの釉薬は何にしようかな〜〜〜😆




おまけ

暑い日でもラーメンは美味しい😋
「サッポロ一番 塩らーめん」💕


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