自主練#3 | ひも作りで飯碗を作る。よくなってきた?


ひび、日々暑い。

日中は家で仕事をしているが、辛くなって寝込むこともある。

夕方の涼しくなったあたりで起き上がり、一日の埋め合わせに自主練する。


● 今日の目標

  • 粘土をよく練ってみる
  • 厚み・歪みを整える


● 粘土をよく練る

自主練が1日空いてしまったので、粘土が少し硬くなっていた。

いや、もともとこれくらなのかも。

粘土の練り方は教室でも教えてくれなかったので、

動画を見ながら、荒練りのような、下手くそな菊練りを数十回やってみた。

硬さは水につけたりしてみた。


なるほど、確かに変化があった。

なんとなくシュッと柔らかくなったような気がする。

まず、切糸で切った時の具合が良かった😧


● ひも作りで飯碗を成形 | 半磁器土

粘土の調子を改善したら、劇的に作りやすくなった。

ヒビはまだ少し出るが、修復が簡単。

完成形。ヒビはない😆

今回は粘土量が若干少なくなっちゃった。

まだ歪みがある👀

よく見たらヒビが…。削れば全然問題ないな。
しかし歪みがひどい。

面によっては歪みが少ない部分もある。

手びねりの厚みってこれくらいでいいのかな? この厚みだと切り弓で切りやすい。
後工程の削りで調整するためにも、これぐらいがいいのかな?



自主練を続けるうちに、作業デスクや成形環境を整えたくなってきた。

普通のワークデスクで粘土を練るのはやりづらい。

毎回自主練する時に道具を出し、終わったらポーチに入れているが、

出しっぱなしにしたい・・・。


早く自室の環境を整えよう・・・😓



おまけ

江戸時代の雑器。なます皿ってちょうどよい。
いつか自分の作品で作ろう😋


memo | なます皿(膾皿)とは、直径15cmほどの、縁が少し立ち上がった深さのあるお皿のこと。 深さがあるので、煮物などの汁があるおかずでも盛り付けが簡単で、かつ銘々皿としてもちょうどいいサイズ感で、昔はどの家庭にも人数分あって、盛り合わせた料理の取り皿として頻繁に使われてきたお皿です。



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