陶芸教室#6 | 窯出し・完成品【還元焼成】


いよいよ窯出し!!!

めちゃくちゃ楽しみ!!😆🙌


● 窯出し・完成品【還元焼成】

【 作品の詳細 】

湯呑①

  • 粘土:笠間土
  • 釉薬:チタン白マット

陶芸体験の時に成形した湯呑。先生にたくさん助けていただいた😅

内側は釉薬が濃い目になされており、黄味の強いマット白に見える。

釉薬の濃淡で白から茶色への変化が面白い。

この鎬、下手くそであんまり好きじゃなかったけど、釉薬がかかると面白くなるなぁ😌

笠間土は鉄分が多い。還元焼成だと少しテカる茶紫な色になる。


湯呑②

  • 粘土:笠間土
  • 釉薬:青磁

写真で気づいたけど、すでに貫入ができてる!👀

内側は濃い目。

釉薬の薄い部分は下地の笠間土の色が覗く。

正直、青磁はあんまり好きじゃないことに気づいた。
テッカテカは好きじゃない。
他の土でやれば違う表現ができるのかな。


タタラ皿 大

  • 粘土:笠間土
  • 釉薬:チタン白マット
  • 厚み:4mm

今回の作品の中で一番のお気に入り! 先生の施釉のセンスよ!
釉薬の濃淡を見せるためにしていただき、非常に参考になった!

これさぁ、タタラで数分でできたんだよね😂
フチのヒビもそのままで。円の不均等がいい味になってる。
もうちょっと厚くても良かったかもね。

フチのヒビに厚めの施釉。凹凸が緩和されて模様のようになっている。

この適度な施釉具合は、難しいんだろうか😓
いつか教えてもらう。

タタラ皿 中

  • 粘土:笠間土
  • 釉薬:ビロード
  • 厚み:4mm

こちらも今回のお気に入り! 左が小、右が中サイズ。

ビロード釉って、厚い部分はガラスのようになって、薄いとマットな感じになる。かわいい

笠間土の色と相性がいい感じ。このツートンかわいいな。


タタラ皿 小

  • 粘土:笠間土
  • 釉薬:ビロード
  • 厚み:4mm

いろいろと使えそうなサイズ。布目に入ったビロード釉、いいよねぇ😆

窯出ししたら、高台や底は荒目のサンドペーパーで削って滑らかに。


土鍋の蓋(タタラ作り)

  • 粘土:白信楽土
  • 釉薬:黒天目
  • 厚み:多分7mm

無印の土鍋本体にシンデレラフィット!
純正の蓋よりもサイズがピッタリ! さすが先生!
黒天目の釉薬もベストマッチ!😆

先生に「個性」を求められた取っ手部分😂
ねじって付けただけの凹凸が、釉薬の濃淡でこんなに面白い表情に!

Before ➡ After 愛用してた土鍋だったから、蓋ができて本当に嬉しい😂


2つの湯呑は、お茶は飲まないのでカトラリースタンドにしよう。
お皿たちが絶賛使いまくる予定!!😆

今回の釉薬は、ちょっと渋めの選択になったけど、自分では大満足。

次回は自分のイメージしている色・加工のテストをしてみたい。


以前、ちょっと陶芸教室の不満を書き込んだけど、今は反省してる😂

>> 陶芸教室#3 | ちょっと不満が出てきた

そりゃぁさぁ、陶芸習いたての初心者に、いきなり何でもやらせないよね!

先生いい人で、相談したら何でも教えてくれるし、

自分が徐々にできるようになってきたら、自分の手数も増やしてくれる。

気持ちが先走ってました。本当にごめんなさい!😂

これからも楽しみにしてます!!


おまけ

自分のイメージしている色調やテクスチャーについて先生にご相談したら、
先生の手持ちのテストピースをお持ちいただき、変わった技法についても教えていただいた。有益情報!!
陶芸の技法って奥が深すぎる😅


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